ALLU銀座店からお送りしております。
全国的に梅雨入りシーズンな中、時折のぞく晴れ間が嬉しい季節となりました。
そんな初夏の日差しに映えるアクセサリーはいかがでしょう。
さりげなく、時には主役となってファッションを盛り上げてくれるジュエリーたち。
ただ今銀座店では、お問い合わせを多く頂いていたシャネルのアクセサリーが大量入荷しております!
いわゆるヴィンテージアクセサリーと呼ばれる貴重なジュエリーたちです。
年代問わず取り揃えておりますが、シャネルのジュエリーは経年さえもアンティークな雰囲気が一気にファッションを格上げしてくれます。
貴金属や宝石を使用せず、素材に価値を置かずデザインを重視したアクセサリーのことを、「コスチュームジュエリー」と呼ばれています。
今回銀座店に並ぶシャネルのアクセサリーは、まさにコスチュームジュエリーです。
シャネルの歴史
ココ・シャネルがパリのカンボン通り21番地に帽子専門店「シャネル・モード」を開いたのは1910年。
当時、イミテーションジュエリーは存在していたものの、盗難防止用目的で作られていました。
高価な本物の貴金属を身につけられるのは、上流階級に限られていたのです。
しかし、ココ・シャネルは富を見せつけるようにジュエリーで身を飾ることに嫌悪感を示す、革命的なファッションデザイナーとして知られています。
1924年、世界初となるコスチュームジュエリーコレクションを発表しました。
フェイクパールや金メッキを使用することで、リーズナブルな価格に抑えられたことから、以降コスチュームジュエリーは人気を博すこととなります。
1950年代には、オードリー・ヘップバーンやマリリン・モンロー、ジャクリーン・ケネディといった名だたる女優に好まれるようになり、確固たる地位を築いていきます。
こうして、天然石や本物の貴金属を使用した「ファインジュエリー」とは別に、コスチュームジュエリーという新たな価値がファッション界にもたらされたのです。
ミニサイズの香水瓶にチェーンがゴージャスな香水ネックレスは、実際にCOCOや、No.5のオードパルファムの香水が入っております。
アクセサリーとして、香水として、同時に楽しめるのは嬉しいですね! お部屋のインテリアとしても雰囲気が出て、オススメです。
「何カラットの宝石を身につけるかが問題なのではなく、大切なのは洋服にいかにマッチしたジュエリーをつけるかということ。」――ココ・シャネル
ココ・シャネルの言葉は、身が引き締まる思いがしますね!
改めて純粋な気持ちでファッションを楽しむということ、初心に返ることを教えてもらうような気がいたします。
肌に輝きをプラスしたい季節、時を経てもなお色褪せないシャネルのコスチュームジュエリーの世界に触れてみてはいかがでしょう。
ALLU銀座店では、そのほか初夏の装いにピッタリなお洋服、アクセサリーを数多く取り揃えております。
お客様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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