今回は、夏本番にふさわしい、例えばドライブの時に腕元にあったら思わず目を奪われてしまう、爽やかなメンズウォッチを5点紹介させていただきたいと思います。

夏本番が近づき、暑い時期でも使いやすい時計を探している方、旅行に合わせて爽やかな時計を探している方に向けて、まずはブルーダイアルの印象的なウォッチをパネライ、ウブロ、ブライトリング、タグホイヤーから1点ずつ。

そして最後には、ティファニーのイーストウエストという、ホワイトダイアルの綺麗目でまず被らない、個性的なウォッチも登場いたしますので、是非最後までご覧ください！

美しいブルーのベゼルと文字盤を持つ、42mmのブライトリング、スーパーオーシャン

1950年代に登場したスーパーオーシャンのヘリテージモデルでございます。

ベゼルと文字盤には爽やかなブルーを採用しており、夏らしい美しい色合いに仕上がっています。

ベルトはステンレススチールなので、暑い夏でも快適にお使いいただけます。

また、シンプルな文字盤は視認性もよく、ケースサイズは42mmと程よく、普段使いや運転中などにも邪魔にならないサイズでございます。

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あのスティーブ・マックィーンの愛用したタグホイヤーのモナコ

独特なスクエアのケースを持つタグホイヤーのモナコは、1960年～70年代を代表するハリウッドスターである、スティーブ・マックィーンの愛用した時計です。

マックィーンはカーレースを非常に好み、その情熱は自らのプロダクションを率いて『栄光のル・マン』という映画を制作したほどです。

1971年に公開されたこの映画でマックィーンはポルシェのドライバーを自ら演じていますが、その際に腕に着けていたのがこの『モナコ』なのです。

ちなみに、タグホイヤーはポルシェとの歴史が深く、現在はポルシェとタグホイヤーのコラボモデルも発表されているので、是非公式サイトにてご覧ください。

スクエアのメンズウォッチは珍しく、洗練されたそのケースからは造形美を感じさせられますが、ドライブが好きな方はこの時計から美しさ以上の感動や情熱、歴史を感じ取ることが出来るでしょう。

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圧倒的重厚感の王道ダイバーズウォッチ、パネライのルミノールマリーナ

パネライは元々、軍用時計としてブランドをスタートさせ、民間用に作り始めたのは1990年代と、つい最近です。

そのため、軍用時計の製作として名を馳せていた時代に磨いた耐久性や耐衝撃性は群を抜いて質の高い時計です。

またそれらの機能を組みこんだケースの重厚感は大人の男性にふさわしい時計と言えるのではないでしょうか。

その中でもルミノールはイタリア海軍特殊潜水部隊用に開発された過去も持ち、特殊潜水部隊の過酷な環境での任務に耐える性能を誇っています。

普段使いをする際にそこまでの技術は必要か、と感じる方もいらっしゃると思いますが、自分の右腕にあるのは、過酷な状況下でもオーナーと共に困難に耐えうる時計だと思うと、重要な場面や、家族と共にいる時、大切な人と共にいる時、重厚感のあるルミノールを腕に感じると心が奮い立つのではないでしょうか。

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存在感たっぷりでも重さを感じさせないチタニウムケースのウブロ

クラシックフュージョン シンプルながら、十分な存在感を感じさせるウブロのクラシックフュージョンでございます。

こちらのケースはチタニウム製のため、見た目以上に軽い仕様となっております。爽やかな青文字盤は夏にぴったり、ベルトはラバーのため、手入れのしやすい時計でございます。

ウブロの時計はビッグバンやフェラーリとのコラボなど、華やかなモデルが多い印象ですが、クラシックフュージョンはシンプルな文字盤で視認性がよく、普段使いにぴったりの時計でございます。

カジュアルな服装にも、スーツにも会いやすい万能な時計でございます。

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スマートで個性的なティファニーのイーストウエスト

最後に、これまでの時計とは少し違い、綺麗目でスマートな印象のメンズウォッチを紹介させていただきます。

まず、こちらのイーストウエストという時計は5月のレディースウォッチ特集でもご紹介いたしましたが、トラベルウォッチからインスパイアを受けた、珍しい横向きの時計でございます。

5月の特集でご紹介した、文字盤がティファニーブルーのイーストウエストは少し小さいケースサイズとなっており、今回のイーストウエストはユニセックスでお使いいただけます。

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スマートで他と被りにくいペアウォッチを探している方にも非常におすすめのイーストウエストでございます。

是非一度手にとってご覧ください！ 重要なのはどれほど高級な時計を着けているかではなく、どれだけご自身がこだわって選んだ時計を着けているか、ということです。

その時計のルーツやブランドの歴史を感じた上で選んだ自分の持ち物は一生ものの財産となるはずです。

是非そのこだわりの1点をALLUで探してみてください。お待ちしております！

撮影：島尻光