モノを廃棄せず、誰かにつなぐ。
その行動一つで、環境負荷の削減に貢献できる。
サステナブルな未来の実現を後押しすることができる。
ALLUは取扱製品の環境フットプリントの削減貢献量の測定や、
リサイクル素材を用いた梱包材の使用などに取り組み、
ブランドリユースを通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
「ALLU RENEWS PROJECT」は、モノに再び価値を与え、
新しい循環型社会を切り拓く事業活動を
「RENEWS(再び新しくする)」と定義する、
私たちALLUの思いを具現化するためのプロジェクトです。
リセールによる環境負荷の削減貢献量
当社グループで再販した商品における環境負荷の削減貢献量 2021. Sep. 2022. Aug.
モノを廃棄せず、大切に扱うことが、どれだけ地球環境の保全につながるのかを
一人でも多くの方に知っていただくために。 ALLUでは、取扱製品がもたらす再販・再利用による
環境負荷の削減貢献量を測定し、「Resale Impact(リセールインパクト)」として開示しています。
持続可能な社会を目指すためのキーワードとして、
世界に広まった「もったいない」という言葉。
しかし、大量生産・消費を繰り返すファッション産業には、
まだまだもったいない現実があるのをご存じですか?
Reality
約9万kt
約83億m3
洋服一着に換算すると、製造時にペットボトル約255本製造分にあたる約25.5kgのCO2が排出され、浴槽約11杯分の水が使われています。
130台分
ごみに出される衣服のうち、再資源化されずに焼却・埋め立て処分される量は年間で約48万トン。大型トラック130台分を毎日焼却・埋め立てしている計算に。
25枚
服の購入枚数は一人あたり年間約18枚であるのに対し、手放す服の数は約12枚。一年間一度も着られることのない服が一人あたり平均25着もあります。
出典:環境省「SUSTAINABLE FASHION」
出典:環境省「SUSTAINABLE FASHION」
持続可能な社会に向けたALLUの取り組み
モノが廃棄されることなく、限りある資源として
循環する持続可能な社会の実現を目指して。
ALLUはブランドリユースを通じた様々な取り組みを行っています。
リユースのサステナビリティ・インパクトを数値化
ALLU表参道店では各製品のタグに、それぞれの製品がもたらす
リユースによる環境負荷の削減貢献量「Resale Impact」を掲載。
当社グループが独自開発した「Valuence Resale Impact Calculator」を用いて、
二酸化炭素排出量・水使用量・エネルギー使用量・PM2.5排出量の
削減貢献量を数値化しています。
サステナブルを取り入れた
ALLUの店舗空間
新たにオープンするALLU表参道店の店舗デザインは、
もともと使われていた資材を生かしたサステナブルな内装に。
カーペットに環境に配慮した素材を用いるなど、
環境負荷や廃棄物の少ない店舗設計を実現しています。