2025.10.11
ALLU online store
ALLU SHINJUKUは、おかげさまで1周年を迎えることができました。 皆様への感謝を込めて、期間限定で選び抜かれたコレクションをご紹介いたします。 ぜひこの機会に唯一無二の出会いをALLU SHINJUKUにてご体感ください。
1990年代から2020年代の貴重なアパレルのアーカイブコレクション、150点を一挙に公開。 幻のコレクションピースをハイライトに、エルメスのマルジェラ期やグッチのトムフォード期といった、ファッションの歴史を彩った名デザイナーたちの貴重な作品を豊富に取り揃えました。 年代ごとに分けてディスプレイされた、珠玉のWARDROBEたちを一堂に見ることができるのはSHINJUKU 1st anniversary ならでは。 名デザイナーの代表作品の人気な理由と、コレクションピースに「幻」と名付けた背景を紹介します。
シャネルのpre fall 2011のショーのLook Numberと着用モデル名記載のアイテム。当時のクリエイティブディレクター、カール・ラガーフェルドも携わったスペシャルなアイテム。 当時のショーのテーマは、「パリ・ビザンス(Paris-Byzance)」。東ローマ帝国の首都であったビザンティウム(現イスタンブール)のビザンチン美術と、そのきらびやかで華やかな装飾文化を表現。創業者であるココ・シャネルが、ビザンチン美術や、その豪華なジュエリーを愛用していた歴史的な背景に着想を得ています。 コレクション全体で、煌びやかなゴールドの装飾、刺繍、チェーン、ジュエリーが多用され、このコートにも同様にゴールドの刺繡などがあしらわれている。 ショーで使われたサンプル品は、そのコレクションの意図が最も色濃く反映された一点物であり、ブランドのアーカイブ(記録・遺産)として保存されることが多い。「幻のコレクションピース」と語るにこれほど相応しいものはないでしょう。
*上記商品は、当ALLUが保有するアーカイブコレクションであり、非売品として展示しております。ぜひこの機会に、ファッション史の偉大な軌跡をご鑑賞ください。
ジョン・ガリアーノが手掛けたニュースペーパーシリーズは、ファッションとアートの境界を大胆に超越し、現代においても語り継がれる歴史的な傑作です。 この柄に使用されているのは、単なる新聞記事ではありません。クリスチャン・ディオール自身が過去に発行したプレスリリースの文面や、架空の未来を予言する記事(例:「Collection Été 3020」)、そしてガリアーノ自身の写真などがコラージュされ、ブランドの歴史と未来を織り込んだ芸術作品となっている。 この独創的なデザインは、ファッション愛好家のみならず、美術館のキュレーターからも高く評価されるコンテンポラリーアートの域に達しています。 『セックス・アンド・ザ・シティ』のワードローブに登場し、多くの人々の記憶に強い印象を刻んだ名作は、今なお現代性と前衛性を兼ね備え、圧倒的なオーラを放ちます。 そして、一般的な流通品と異なる複雑なフリルやシアーな素材の切り替えを持つこのモデルは、ランウェイのショーピース、または特別に製作されたプレタポルテであった可能性が極めて高い、稀少な個体です。 市場にほとんど出回らない特別なディテールを持つことから、これこそが「幻のコレクションピース」と語るに値する、ALLUの審美眼が選りすぐった一着です。
エルメス マルジェラ期は、ファッション界において極めて異色でありながら、現在も熱狂的な支持を集め続ける伝説的なアーカイブ。1997年から2003年のわずか6年間(12シーズン)、Maison Margielaの創設者であるマルタン・マルジェラがエルメスのレディースウェアを指揮しました。 この時代の最大の特徴は、当時の派手なトレンドに真っ向から反し、ブランドロゴや華美な装飾を完全に排した、究極のミニマリズムと実用性の美学を追求した点にあります。 マルジェラ自身の「脱構築」の哲学を、エルメスの最高級素材と完璧なクチュール仕立てで表現。シーム(縫い目)を極力抑え、普遍的でありながらわずかな違和感を忍ばせたデザインの数々。着脱時に髪やメイクが乱れないよう工夫された襟元など、すべては着用する女性の快適さと実用性を第一に考え抜かれています。 装飾を削ぎ落とした分、カシミヤやシルク、最高級レザーなど、素材の質と肌触りに徹底的にこだわり抜いたことが、この時代の真骨頂です。目立たないディテールにこそエルメスの卓越した技術が凝縮されており、マルジェラ期のエルメスは、「控えめでありながら最も豪華」という、唯一無二の地位をファッション史に深く刻みました。
トム・フォード期のグッチは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて、「退廃的なセクシーさ」と「グラマラス」なムードでファッション界に金字塔を打ち立てた。彼のコレクションは時代の潮流を完全に支配し、グッチを単なるメゾンから、頂点に君臨する「ラグジュアリー・アーカイブ」へと昇華させた、ファッション史における決定的な転換点となった。 今回ご紹介するのは、その黄金期終盤を飾った2003SSコレクションのリバーシブル・スカジャン。このシーズンは、日本の伝統的な美意識である「花鳥風月」や「春画」からインスピレーションを得ており、繊細な桜の花吹雪や鳥の刺繍が、シルクの光沢に映える垂涎の稀少なデザインが特徴です。 特にこのスカジャンは、「花鳥風月」の優美なモチーフと、一部のモデルに見られる「春画」の挑発的なエロティシズムが融合。トム・フォードの創造性のピークと、東西の美意識の融合を体現する、まさに時代を映す鏡。 市場に滅多に出回らない稀少なアーカイブピースであり、単なる服ではなく、後世に語り継ぐべき芸術作品です。
上記に紹介した商品のほかにも、セリーヌのフィービー期や90年代と2000年代の商品を厚くご用意しております。 アパレルのアーカイブを感じとりながら、あなたらしいアイテムやスタイルが見つかりますように。
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