2025.8.14
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あなたらしさを引き出すバッグ特集
vol.01 THE ARCHIVE BAGS
今回、ALLUが提案するのは「自分にフィットするバッグ選び」。トレンドだけを追うのではなく、サイズもカタチも製造年代も、選ぶ基準はもっと自由でいいはず。
3つのスタイルを通して、気分やライフスタイルに寄り添う、“あなたらしいバッグ”との出会いをお届けします。まずは1つめのスタイル、THE ARCHIVE BAGS。あなたにぴったりのひとつが見つかりますように。
ヴィンテージ・廃盤バッグを集結。 今はもう正規店では購入できない名作の中から、なかなか市場では出会えないレア商品と知っていたら誰かに話したくなるバッグの秘話をご紹介します。
1970年代に登場したロエベのベラスケス
上質なレザーを異素材で組み合わせた2WAYバッグで、ハンドルのツイストされた金具が特徴的。 どのオケージョンにも合わせられる万能バッグとして、この夏迎えよう。
ヴィンテージアイテムの中にはモデル名がないアイテムも多く存在する。 この画像のオールドグッチは、内部のタグによりおおよそ1980年代に制作されたことが予測できる。 現行のグッチとはまた違った、レトロでエレガントな雰囲気が魅力。 当時の職人技術やブランドの思想が詰まった、今にはない独特のディテールを感じてみて。
1980年代に人気を博したセリーヌのマカダムバッグ。 惜しまれつつも2010年頃に生産終了になったのち、マカダムを現代風にアレンジしたトリオンフが2019年に登場。 トリオンフはフランス語で凱旋。待ち望まれたデザインがリバイバルし帰ってきた。 トリオンフ発表後にマカダム人気も再燃し、オールドセリーヌと称し好む方も多い。 スタイリングの幅が広いマカダムバッグ。様々なファッションに合わせて楽しんでみて。
日本ではマストラインで馴染み深い、ボルドーが魅力的なマストドゥカルティエ。 1970年代に登場したMust de Cartierはより多くの人々に届くことを目的としたラインで、「Must:絶対に持っているべきもの」、という意味を込められたと言われています。 特にレザー製品は若い世代に大きな支持を受け、新しい顧客層を獲得しブランドの知名度を一層高めることができました。 クラシックな印象が漂うが、シンプルなデザインでタイムレスに活躍できそう。 カルティエの歴史に思いを巡らせながら、日常に取り入れてみて。
ヴィンテージのシャネルバッグの魅力の1つは、デザインが現行品にはないこと。1990年代中ごろのこちらのブラウンのショルダーバッグは経年変化による色味や味わいがある。また、人ともかぶりにくく自然と自分らしいスタイルになりやすいのも魅力的。カジュアルな服装でも、フォーマルでもワンランク上に見えるを演出してくれる。ぜひ手に取って、ヴィンテージの良さを感じ取ってみて。
1980年代に登場したバルセロナバッグ。扇型のレザーパーツでロックすることが可能で、機能性の高い2WAYバッグ。実はこちらのバルセロナはリモデル前のバルセロナバッグです。2016年頃にリモデルされたバルセロナは、扇型のパーツから三角形になり、金具も付きエッジのきいたバッグに変化しました。リモデルされたバルセロナも現在は販売終了となっています。スペイン発祥のロエベが首都のバルセロナと名付けたバッグ。思い入れの強さがうかがえます。ヴィンテージでも洗練されていた作りで知る人ぞ知るモデル。ブランドロゴが苦手な方には特におすすめの商品です。
当ブログ掲載商品はALLUが独自に選定いたしました。ALLUは各ブランドとは一切関係ありません