2024.10.1
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腕時計はビジネスパーソンの身だしなみにおいて重要なアイテムですが、着け方や選び方によって印象が大きく変わります。本記事では、スーツにロレックスを合わせる際のポイントやビジネスシーンにおすすめのモデルを紹介します。
腕時計を選ぶ際には、着用するシーンやマナーを意識することが重要です。ビジネスシーンで注意しておきたい腕時計選びのポイントについて紹介します。
ビジネスシーンでは、シンプルで落ち着きのあるデザインの腕時計が好まれるため、派手なデザインのものは避けたほうが無難です。特に、ゴールドカラーや宝石が装飾されたラグジュアリーなものは主張が強く、フォーマルな場面にはおすすめできません。一方で、白や黒、シルバーなどの定番カラーであれば悪目立ちせず、スーツやシックな装いにも馴染みやすいでしょう。
ロレックスに限らず、腕時計の厚みやサイズには様々なバリエーションがあり、厚みやサイズによって見え方が大きく変わります。厚みのあるものやケースサイズが大きいものはカジュアルな印象を与えてしまうため、ビジネスシーンにおいては通常サイズか小さめサイズが理想的です。また、手首にしっかりフィットしていないものも印象が悪いため、手首の60~70%程度の大きさを目安に選ぶようにしましょう。
スーツに合わせる腕時計のベルトは、ステンレスや革素材がベストです。ステンレスのブレスレットはシンプルながらも高級感があり、ブラックやブラウンなどの革ベルトはフォーマルな雰囲気を演出してくれます。ラバーやナイロンなどのベルトはカジュアルな印象が強いため、スーツスタイルには合わせづらいかもしれません。
スーツスタイルに合わせるなら、ふっくらとした形状のドームべぜルの腕時計がおすすめです。ドームベゼルは光の反射が控えめで、さりげないおしゃれを演出してくれます。一方、フラットなベゼルは光を反射しやすく、より華やかな見た目になるのが特徴です。このほか、装飾性の高いフルーテッドベゼルなどの種類もあります。フルーテッドベゼルはパーティーシーンなどには適していますが、ビジネスには不向きかもしれません。TPOを考慮してその場の雰囲気にマッチするベゼルを選ぶことが大切です。
ロレックスとスーツを合わせる際は、シンプルなデザインのモデルを選ぶのがポイントです。スーツに合わせやすいおすすめのモデルを紹介します。
「サブマリーナ」は1953年に世界初のダイバーズウォッチとして誕生し、その卓越した機能性とデザイン性が評価されているコレクションです。最大の特徴は300mの防水性能を実現した「オイスターケース」で、ねじ込み式リューズのトリプロック機構と相まって優れた防水性を発揮します。
「サブマリーナ」はダイビング用に特化して作られたモデルですが、その洗練された外観はビジネスシーンにも馴染みやすくなっています。シンプルでありながらスタイリッシュなデザインで、スーツスタイルとの相性も良いでしょう。
「オイスターパーペチュアル」は、ロレックスの三大発明と呼ばれる「オイスターケース」と「パーペチュアル」の2つを搭載しています。「パーペチュアル」はロレックスが1931年に特許を取得した自動巻き機構のことです。ネジ込み忘れによる浸水のリスクを軽減し、「オイスターケース」との組み合わせにより完全防水を実現しています。小さめなサイズと控えめなデザインで普段使いしやすく、フォーマルなコーデにもぴったりです。
「エクスプローラー」は、1953年に登場したロレックスを代表するスポーツモデルのひとつです。その名のとおり「探検家」のために作られたモデルであり、耐久性に優れたステンレススチールのケースとブレスレットを備えているのが特徴。また、過酷な状況下でも正確な時を刻めるように設計されており、文字盤にはクロマライト夜光が塗布されています。
洗練されたデザインとロレックス屈指のタフな作りを採用した「エクスプローラー」は日常使いしやすく、ビジネスシーン以外でも幅広く活躍してくれるでしょう。
ロレックスを象徴する「デイトジャスト」は伝統的で上品なデザインが魅力です。豊富なバリエーションから選べるのも特徴で、シンプルで使いやすいデザインはスーツスタイルにも合わせやすくなっています。カレンダー機能も搭載されており、 3時位置の小窓で日付をすぐに確認できます。文字盤のデザインも幅広く、好みに合わせて選びやすい「デイトジャスト」ですが、スーツに合わせるなら装飾の少ない上品なものを選ぶのがベストです。
「コスモグラフ デイトナ」は、レーシングドライバーのために開発されたクロノグラフ腕時計で1963年に登場しました。かつてモーターレースが開催されていたアメリカ・フロリダ州のビーチである「デイトナビーチ」にちなんで名付けられたといわれています。
ケース横の2時と4時位置に配置されたプッシャーを使ってクロノグラフ機能を操作でき、このプッシャーはリューズ同様にねじ込み式となっています。また、ベゼルに刻まれたタキメーターを使うことで平均速度を計測することもできます。現行モデルはブラックベゼルを採用しているため、スーツ姿にもなじみやすくなっています。
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ロレックスを選ぶ際は、TPOやマナーを意識することが大切です。特にビジネスシーンにおいては、選び方次第で印象が大きく異なるため、主張の少ないシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。