日本の冬って?
実際のところ、日本の冬は世界と比べて寒いのでしょうか?
日本は 列島が縦長に点在しているため、日本全体を見たときに 夏はフィリピンのマニラに匹敵、 冬はスウェーデンのストックホルム並みと世界でも珍しい国なんです。
日本の大都市のひとつ、東京だけで見ても最高気温は10度前後ですが、 最低気温は5度を下回るため、 防寒対策は必須になってきます。
世界で見たら氷点下を回っていない地域が多く暖かいようにも見えますが、 1年を通して目まぐるしく気温が変わっている日本では、より寒く感じるのかもしれませんね。
寒さをきちんと防いだうえで、コーディネートに磨きをかけましょう。
1枚であたたかく!ダウンジャケット/コート
なんといっても冬に体をしっかり暖めてくれるダウン。実は中の羽毛にも 「ダック」と 「グース」の2種類があります。
「ダック」は アヒルの羽毛のことを指し、 食肉用のアヒルから採取してダウンが作られています。
「グース」はフォアグラで有名な ガチョウから採取される羽毛で、 ダックより保温性が高いものが多く、ブランドのダウンに多く使用されています。
また、グースのほうが 空気の内包力が高く、少ない量でも暖かく過ごすことができるため、ダウンもスマートな形が多く見受けられます。
1枚でスマートに、 暖かく過ごしたい方は、「グース」のダウンを選んでみては?
コートを使ってファッショナブルなコーディネート♪
コートを使えば コーディネートがスタイリッシュに、上品な佇まいが 大人の女性らしさをより一層引き立ててくれます。
様々な素材で個性を引き立てることができ、 レザーやナイロンでモード感をプラス、 ウールやカシミヤでエレガントな女性を演出することもできますよ。
もちろん暖かさも申し分なく、 きちんと防寒対策を行っていればコートの前を開いて歩くことも。
ダッフルコートで女性のかわいらしさを引き立てたり、 ファーのついたコートでラグジュアリーなイメージをプラスしたり…とコーディネートも楽しくなりますね。
コートを使ってファッショナブルに、今年の冬を乗り越えましょう!
寒さを我慢してコーデを作る…?
しかし中にはコートやダウンは着ぶくれしてしまうし、 寒さを我慢してコーデを作ってしまう方も。
それではせっかくの冬を寒いという感情だけでしっかり楽しめませんし、 健康面でも悪影響を及ぼす可能性が少なからずあります。
近年では服の利便性も向上し、 シルエットを崩さない、あたたかいダウンやコートが作られるようになりました。
ブランドのコートやダウンも例外ではなく、 機能性だけでなくデザイン性も優れたアウターで、冬をより楽しませようとしてくれています。
販売が終了しただけで 機能性は新作と遜色ないダウンなどもあるため、ブランドのアウターは手が届かないと考えている方は一度 中古やヴィンテージを確認してみては?
健康面でも悪影響が
寒さの対策が不十分の場合、もっとも恐れるべきことが健康面です。
東京でも氷点下はいかないにしろ、肌を露出しているままの状態では、 風邪だけでなく、血行も鈍り冷え性などの原因にもなってしまいます。
無理に薄着をして健康面に被害が及ばないように、しっかりと 暖かいアウターを使って病気の予防を行いましょう。
暖かいシルエットでコーデを楽しむ♪
日本は世界でも 寒暖差が激しい国の一つです。
暖かくなれるコーディネートで、冬を楽しく乗り越えましょう!
寒くなる前に用意しておきたいのがアウター。もちろん 寒さを防ぐだけじゃなく、ファッションとしても重要ですよね。
着重ねしすぎるとシルエットが丸くなってしまうし、見た目を重視して薄着すると寒くてそれどころじゃありません。
そこで今回は しっかりと暖めてくれて、ファッションとしても使えるアウターをご紹介♪
今年の冬もしっかり用意して、寒い冬を乗り越えましょう!