2021.10.04
【60歳】還暦祝いや父の日に贈りたい腕時計の選び方とおすすめウォッチ

腕時計には「時間/トキ」を刻むもの、離れていても同じトキを過ごすという意味が込められています。 これまでの歩んできた時間を振り返り、これからの新たな人生を送って欲しいという意味を込めて、大切な節目である還暦のお祝いに腕時計のプレゼントはいかがでしょうか?

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時計を選ぶ時の3つのポイント

時計を選ぶ時の3つのポイント

数多くのブランドとモデルがある中で、どれか一つだけ腕時計を選ぶとなると、どこから選んだらいいのか迷いませんか?特にプレゼントとなると、どのように選んだらいいのか分からないなんて方も多いのではないでしょうか?そんな方に、喜んでもらえる実用性の高い腕時計を選ぶ3つのポイントをご紹介いたします。ムーブメント、機能性、ベルトの種類に着目してそれぞれの特徴をまとめてみました。是非、ビジネスシーンやライフスタイルにあわせた時計選びの参考にしてみてください。

3つの定番ムーブメントから選ぶ

3つの定番ムーブメントから選ぶ

時計のムーブメントは、デジタル、クォーツ、機械式の3つに分かれています。中でもおすすめなのが、比較的長く使えると言われている、クォーツ、機械式時計です。それぞれどのような特徴があり、人気なのでしょうか。

クォーツ(電池式)

電池によって稼働し、機械式に比べて圧倒的な高精度を誇ります。電池の残量がある限り、時間のずれはほとんど無く、手軽に使えて実用度抜群の万能ムーブメントです。電池式は、機械式と比べて安価なモデルが多く、カジュアルブランドやファッションブランドの時計などに使用されることが多いです。また、機構の構造上、フェイス部分の厚みを薄型にできることから、デザインバリエーションが多く、軽量なものが多いのも特徴です。機械式などはメンテナンス費用が高いですが、電池式であれば、電池の交換費用のみですので、維持費をを抑えたい方にもおすすめです!

機械式(自動巻き)

腕の動きなどでゼンマイを自動的に巻き上げるローター機構を搭載した腕時計です。「オートマティック」とも呼ばれていて、現行のラグジュアリーウォッチでは機械式が多くを占めています。機械式腕時計の多くは自動巻きのムーブメントを採用しています。メーカーやデザインが限られる手巻きに比べ、自動巻きは多くのメーカーが複数のモデルをラインアップしています。そのため比較的リーズナブルなモデルから超高級モデルまで、幅広い選択肢から商品を選ぶことができます。電池交換の手間がなくクォーツ時計に比べて資産価値が高い時計が多いというのもポイントです。年相応のステータス性を求めるのであれば、やはり機械式時計がおすすめです。大人びたデザインのものが多いですよ。

機械式(手巻き)

古くから続く伝統的な機械式システム。指でリューズを回転操作することによりゼンマイを巻き上げる作りとなります。また、「ハンドワインディング」とも呼ばれています。手巻き式は機械式と比べパーツが少ないため、パーツ同士の摩耗が少なく、機械式時計に欠かせないメンテナンスコストを抑えることができます。また、おもりとなるローターもないため、衝撃に強いといったメリットもあります。オーバーホール代を少しでも安くしたいという方は、手巻きをおすすめします。リューズをあえて手で巻き上げる手間、その時間を愉しむことは、余裕のあるオトナだけに許される醍醐味です。手巻きの腕時計を好む人にとっては、そういった手間暇がかかるところに惹かれる方も多くいらっしゃいます。

機能性から選ぶ

機能性から選ぶ

時計選びにおいて機能性はとても大切なポイントです。クロノグラフやタイドグラフ、アラームなど、時計には数多くの機能が存在するので、自分のライフスタイルに合った機能を選んでみましょう

防水性

防水性能とは時計に水圧がかかった場合に時計内への水の浸入を防ぐ機能のことです。生活用防水など、日常生活で想定される水圧に対応している防水機能から、サーフィンやダイビングなど水辺でのレジャーに特化した強化防水まで、幅広く存在しています。マリンスポーツなど、海やプールによく行かれる方は必須の機能です!!

デイト機能

時計の文字盤に日付表示がされているものをデイト機能といいます。時間と同時に日付も確認できてしまう便利な機能で、ビジネスシーンでで着用する場合に、欠かせない機能です。書類に日付を入れることがしばしばある方は、腕元でチラッと日にちが確認できるデイトあると便利ですよね!

クロノグラフ

クロノグラフとは、時間を計測できるストップウォッチ機能を指します。デザイン性がありとてもクールな印象のため、機能を使わないという方からも人気な時計です。重厚感溢れる男らしいデザインの時計が多いため、メンズの腕時計では人気な機能のひとつです。

着け心地重視、ブレスレットの種類から選ぶ

渋さがでるレザー、クールなメタル、使い勝手がよくスポーティなラバー、大きく分けて3つの種類に分かれる時計のブレスレット。その中でも型押しレザーであったり、カーフレザーであったり、細かく分類されます。ご自身のファッションスタイルに合わせたブレスレットを選ぶことで、よりコーディネートに深みが出ておしゃれな印象になるのでおすすめですよ♪

レザーブレスレット

機能性から選ぶ

一番ベーシックだと言われるのが、革ベルト。昔ながらのヴィンテージやアンティークウォッチによくみられるブレスレットの種類です。使い込んでいくたびに味が出て、風合いが変わっていく経年劣化を楽しむことができる上に、腕に馴染んでいくのでどんどん着け心地が良くなっていきます。使えば使うほど、愛着も湧いてくるブレスレットです。また、カラーや、レザーの種類も豊富なので自分好みにできるのがメリットですよ♪

メタルブレス

機能性から選ぶ

ビジネスシーンやカジュアルな装いでも着用できるメタルブレスは、世代を超えて愛用者が多いブレスレット。耐久性が高く、たとえ傷がついたとしても、研磨をすればきれいな状態に戻すことができます。オールマイティに身に着けられる時計が欲しいという方におすすめです。

ラバーブレス

機能性から選ぶ

着け心地も軽く、柔軟性がある為、腕に馴染みやすいのが好まれるラバーブレス。ビジネスシーンではブラック、カジュアルなシーンでは色物に変えたりと取り換えが簡単にできるタイプも多く、シーンに応じて変更できるので、オンオフで気分を変えたい方におすすめです。また、夏場など汗をかく時期にもおすすめ。メタルだと蒸れてしまったり、レザーだと革を傷めてしまったり、何かと気にすることが多いですが、ラバーであれば、汗をかいてもさっとふき取ることも可能ですし、耐久性が高いです。スポーツをする人にも人気です。

60代 男性がつけている腕時計相場は?

60代男性がつけている腕時計相場は?

1万~50万円の間で、自分の収入に見合った価格の腕時計を選ぶ方が多いです。昇進のお祝いなど、特別なプレゼントであれば、5万円前後、父の日やお誕生日などのプレゼントであれば1万~5万円程度で選ばれている方が多い印象です。自分用に腕時計を購入する方のほうが、予算は高めです。また、還暦のお祝いであれば、兄弟でお金を出し合ったりする方も多いため、4万~9万円程度と少し高めの予算で購入を検討される方も多いです。特別感の増した腕時計を贈ってみてはいかがでしょうか??

おすすめ時計ブランドは日本製の「グランドセイコー」

実は根強い時計ファンが多いGRAND SEIKO(グランドセイコー)。聞き馴染みのある、SEIKO(セイコー)のラグジュアリーラインで、トップクラスの品質の良さから、日本のみならず世界中にファンが多いブランドです。メイドインジャパンという安心感からも、海外での評価がとても高く、ロレックスやオメガとグランドセイコーで迷っているなんて方もいるほど。コーディネートと流行を気にせず使用できる、シンプルなデザインも人気なポイントの一つで、さり気なく気品溢れるデザインと性能、品質の良さが、長く使いたい方にピッタリです。価格は比較的購入しやすいものから、高価なものまで幅広いですが、ALLUでは60回まで金利手数料0円でショッピングローンを組むことができるので、すぐに手に入れることもできますよ。憧れの高級時計を月々のお支払いですぐに手にすることができるのは、嬉しいですよね♪

自分で買うならどのブランドがおすすめ?

SEIKO(セイコー)

日本でもトップレベルの知名度を誇るSEIKO(セイコー)。1881年の創業以来、日本を代表する時計メーカーとして、様々な時計を発表してきました。日本国内では知らない方はいないと言っても過言ではないでしょう。腕時計、掛時計、置き時計など、様々なモデルがあり、私たちの生活スタイルに合わせてアイテムを選ぶことができます。SEIKOの中でも様々なラインがあり、スポーティな物からカジュアルなものまで、レディースであれば、可愛らしいものから、大人な女性にぴったりな気品あふれるラインまで存在します。装飾が少なく、シンプルなデザインが好みの方におすすめのブランドです。

GRAND SEIKO(グランド セイコー)

1960年にスイス高級腕時計に対抗するため国産最高級腕時計のブランドして設立されたのがグランドセイコーでした。スイスの時計と言えば、完全マニュファクチュールが基本ですが、グランドセイコーも、ムーブメントの開発から設計、製造、組立、調整、検査、出荷までをすべて自社で行っていました。1999年には独自の駆動機構「スプリングドライブ」を搭載した時計を発売したり、時計業界に衝撃を与える偉業を成し遂げてきました。グランドセイコーの代表的なデザインは、3針のスタンダードなブレスモデルが多く、シーンを選ばずに使用でき、国産ブランドにこだわりがある方にはおすすめのブランドです。

CITIZEN(シチズン)

シチズンの腕時計といえば、申し分ないほどのスペックの高さ。軽さと強度を両立させたスーパーチタニウム、光によって発電し動き続けるエコドライブ、そして電波を超える精度と時刻修正を可能にするGPSサテライトウェーブなど、究極の実用性をもたらす技術が詰め込まれたモデルが豊富にラインナップされています。6000円代ほどのお手軽な価格で手に入れられるQ&Qウォッチから、ATTESA(アテッサ)などのビジネスシーンに着けたいデザインの時計など、幅広いラインナップから、自分にピッタリな腕時計を探すことも可能です。機能面、実用性を重視する方におすすめです。

CASIO(カシオ)

G-SHOCK(ジーショック)で有名なCASIO(カシオ)。比較的安価な時計であるにも関わらず、機能性がとても高いことで人気があります。 豊富なデザインバリエーションで普段使いしやすいラフなデザインから、ビジネスシーンでも使用できるスタンダードなモデルまで展開されています。日付、曜日が分かるカレンダー機能はデジタルウォッチの標準的な機能として搭載されていますが、この他にもBluetoothでスマホと連動し、日々の歩数や心拍数を計測してくれるヘルスケアシステム搭載のモデルもあります。さらに海外旅行や海外出張で役立つ、ワールドウォッチ機能や、自動でその土地の日付と時間に合わせてくれる電波調整機能、電池交換のいらないソーラー充電機能などを兼ね備えたモデルもあります。時計にあまり興味のない方でも、一度は聞いたことがあるほど知名度が高く愛用者が多いブランドですが、機能性に長けており、日常使いにも役立つ機能が沢山搭載されているので、あまり時計に興味のない方にでも使いやすくおすすめです。

60代男性への時計のギフト、選ぶときに気を付けたい2つのポイント

60代男性への時計のギフト、選ぶときに気を付けたい2つのポイント

毎日着けることが多い、腕時計。そんな大切なアイテムをプレゼントで贈るというのは、喜んでもらえるか少し心気がかりな点もありますよね?プレゼントを贈る相手がどのような悩みを持っているのか、普段どんな生活をしているのか思い浮かべると、自然とぴったりなアイテムを選ぶことができるはずです。今回は、60代男性に喜んでもらうために抑えておきたい、2つのポイントをまとめてみました。

時計の重量

ネックレスやリングなどの身に着けるアイテムの中で、一番重量がある腕時計。腕時計は仕事やお出かけの際に着けたりと、1日の中で最もつけている時間が長いアイテムです。そのため、重量がある時計だと、腕が疲れたりして着ける機会が減ってしまったり、だんだんと着けなくなってしまうこともあります。なるべく軽量モデルを選ぶようにしましょう。ノンストレスで着用することができれば、きっと喜んで愛用してもらえるはず。軽量で格好いい、おすすめの素材はチタンです。

デジタルよりアナログ時計

手軽に使えて、見えやすい文字盤で、さらに手入れが簡単なものがおすすめ。還暦祝いなら、シルバー基調か黒、茶のレザーなどシンプルなデザインが最適です。ゴールドが基調の腕時計だと、主張が少し強く、派手な印象なので、シルバーがいいですよ。公的なシーンから趣味や日常生活まで、使いまわしができるオールマイティなデザインのものを選ぶようにしましょう。

還暦祝いでプレゼントしたい、ブランドウォッチ

還暦を迎える世代の方は「日本のブランド」に高い信頼を置く方が多いのではないでしょうか?そのため、プレゼントには日本のブランドを選べば、喜んでいただけること間違いなしです。

シチズン プロマスター

高い技術力を誇るシチズンのハイスペックラインとして名を馳せる、プロマスター。軽量で丈夫なスーパーチタニウムを使用し、機能性も高く、日常使いはもちろんアウトドアにも向いています。

カシオ ウェーブセプター

ダイヤルがすっきりとしていて、視認性が抜群なカシオのウェーブセプター。ぱっと見ただけで時間の確認がしやすいことから、視力や老眼などの悩みを抱え始める、60代の方への気遣いもできた腕時計です。さらに、ダイヤル内にはデイトカレンダーも備わっており、実用性の高いフェイスデザインです。こちらも面倒な電池交換が不要なソーラー電波時計で、気軽に使ってもらえます。シルバーを基調とした腕時計は、長く使えますし、還暦祝いのプレゼントにも最適です。

60代男性にふさわしい腕時計の選び方

誰もが知っているブランド

品質が良いことや上質なものだと、誰が見てもすぐに分かる腕時計を身につけていれば、それだけでポジティブな印象になりますよね。また、腕時計は個性やセンス、ステータスが表れる重要なアイテムでもありますので、マイナーなブランドではなく、知名度のあるブランドを選びましょう。

落ち着いた印象でシンプルな時計

大人の男性が持つ色気や貫禄は、まさに60代の男性にしか成しえない魅力であり、それはまた腕時計にも表れてきます。若々しいデザインのスポーツラインも、もちろん格好いいですが、クラシカルかつモダンな印象の腕時計は、60代だからこそ格好良く決まりますよ。

高品質かつ機能性の高いもの

腕時計はメンテナンスを行うことで、生涯のパートナーとして一生使い続けることができます。そのため、腕時計を購入される方の中には、自分の子供や孫へ受け継げるほど、一生モノの腕時計を探される方も多いです。駆動時間の長いものや軽量で耐久性の高い腕時計は、長期に渡り愛用していただけるはずです。腕時計を選ぶときは、ファッション性より、品質重視で選ぶようにしましょう。また、購入後のメンテナンスやアフターサービスがしっかりしているようなブランドをを選ぶというのもポイント。ALLUで取り扱っている腕時計は、全て中古の腕時計ですが、購入後の保証や、修理、オーバーホールのサービスもあるため、長くお使いいただけます。経験と技術が豊富な時計技師たちが在籍しているため、ブランドウォッチのメンテナンスも可能です。代々受け継ぐことのできる、一生モノの腕時計をALLUで探してみませんか?

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