メンズが持つバーキン|ビジネススタイルもおしゃれにきめる

2021/08/20 00:00
 サイズは自分の身長や体格に似合うものを

「女性の憧れ」というイメージが強いHermes(エルメス)。しかし、街を歩けば男性がバーキンを持っている姿を見かけるのも珍しくはありません。しかも、持っている方はどこか品があってできる大人のオーラを放っている方ばかり。今回は男性にもおすすめなバーキンのサイズと人気な素材やカラー、バーキンと合わせたスタイリングをご紹介いたします。

男性が持つバーキンはおかしい?

「メンズ バーキン」で検索をすると、「メンズ バーキン おかしい」というワードが出てくることがしばしば。形やデザインが格好よくて購入したいけれど、バーキンは女性用のバッグというイメージで、男性が使うのはちょっと・・と思っている方も多いようです。ALLUでは、女性のお客様だけではなく、男性のお客様も多くいらっしゃるのですが、男性のお客様が持つバーキンは、上品でとても魅力的です。しかし、サイズやカラーのチョイスを間違えてしまうと、確かにちぐはぐなコーデになってしまうこともありますので、注意が必要です。

サイズは自分の身長や体格に似合うものを

サイズは自分の身長や体格に似合うものを

ビジネスバッグや普段使いのバッグとして、女性のみならず男性が持つこともあるエルメスのアイコンバッグ「バーキン」。サイズ、カラー展開が豊富で選ぶのも一苦労するほど。カラーや素材はある程度自分の好みに合わせて持てば良いですが、メンズがバーキンを持つ際に気を付けてほしいのが、何といってもサイズ感。サイズ感を間違えてしまい、自分の体格に対して小さめなものを選んでしまうと、女性らしさが出てしまうので気を付けましょう。購入する際は、全身鏡で自分が持っている姿を見て考えてみてくださいね。

カラーは、コーディネートに合わせて。なるべくシックなものを

カラーはある程度お好きな色を選んで構いませんが、パステルカラーやビビッドなピンクなど女性らしいカラーは避けた方が無難です。おしゃれな方であれば、女性らしいカラーを取り入れても、コーデのポイント使いとして遊び心あふれるスタイリングができるかもしれませんが、常人では難しいのが現実です。なるべく黒やグレーといったベーシックカラーなど、自分の持っている洋服とマッチするものを選ぶと良いでしょう。

バーキンってどんなバッグ?

エルメスの代名詞であり、女性の永遠の憧れとされている「バーキン」。1984年に登場して以来、シンプルでエレガンスさを併せ持つ傑作バッグは、今もなお世界中にファンを持つエルメスの代表的バッグです。
1984年、パリとロンドンを結ぶ飛行機の中で「バーキン」は誕生しました。イギリス人女優ジェーン・バーキンが機内で隣り合わせたのは、エルメスの会長ジャン=ルイ・デュマ。とあるきっかけから、彼女は母親になったばかりの自分のニーズを満たすようなバッグがないと悩みを打ち明けました。そんな彼女のために作ったバッグこそ、このバーキンだったのです。当時、子供がいて荷物が多かった彼女が使っていたバスケットの中身がすべて収納できるうえ、おしゃれなバッグを目指して作られたバーキンは、その見た目の美しさと収納力の高さから、今や世界中から愛されるバッグとなりました。実用性にも長けているバッグにはこんな誕生秘話があったんですね!そんなエルメスのバーキンのデザインに落とし込まれた、様々なこだわりに注目してみましょう!

置いているだけで絵になる美しさ、 理由は「ハンドル」にあった

バーキンサイズ展開

ハリのある端正な造りのダブルハンドル。前から見ても美しいデザインを保つため、ハンドル同士が重ならないよう、奥のハンドル部分が若干大きめに作られています。使っていない時にバッグを並べておくだけでも美しい設計になっているんです。バーキンをコレクションして、部屋に並べている方がいるのも分かりますね。

カッティングが美しい、フラップ

大きすぎず小さすぎない、絶妙な大きさのフラップ。金具にきれいに収まるよう計算しつくされたカッティングが施されています。職人の手によってしっかりとプレスされた尾錠と丁寧な縫製が、高級感をさらに引き立ててくれています。

バーキンといえば、クロア

バーキンサイズ展開

一目見て、バーキンだとわかる要因であるクロアと金具。このバーキンらしさのつまったクールなクロアの裏側には、製造年とバッグを製作したアトリエ、クラフトマンのコードが刻まれています。この刻印は正面のクロアベルトの裏にあったのですが、2015年(T刻印)ごろからは、正面から見て左側、内側のベルトに刻まれるようになりました。そのため、クロアの刻印の位置をみるだけでも、いつの年代のものか知ることができるんです。職人たちによって最後まで責任をもって作られた安心感がここに詰まっています。

雰囲気をガラッと変える、クロアの金具

バーキンサイズ展開

バーキンの金具は若干丸みを帯びているのが特徴です。ゴールド金具とシルバー金具の二種類が主なカラーとされていますが、2011年秋冬コレクション限定で「ソーブラック」というブラック金具が登場しました。シックでクールなこの金具のカラーは男性にとてもおすすめな色なのですが、限定品であるため入手困難で希少価値の高いアイテムとなっています。

エルメスの南京錠、カデナとクロシェット

バーキンサイズ展開

ピコタンロックなど、エルメスの他のラインのバッグにも付属している南京錠は、カデナと呼ばれ、そのカデナ(南京錠)を開ける2本の鍵が収納されているポケットがクロシェットと呼ばれています。エルメスカラーの一つであるダークブラウンを基調としたクロシェットからは、落着きと上品さが伺えます。

男性におすすめなバーキンのサイズは?

バーキンサイズ展開

バーキンは豊富なサイズ展開とカラー展開が魅力。男性におすすめなバーキンのサイズをご紹介する前に、まずはバーキンのサイズを知っておきましょう♪

バーキンのサイズ展開

■バーキン25

バーキン25

サイズ:横25㎝×縦20cm×奥行13cm
バーキンの中でも最も小ぶりなバーキン25。コンパクトでハンドルが短いため上品な印象に見せたい方におすすめです。スマートフォンやリップ、ミニ財布など、必需品であれば楽々収納できるサイズ感で、パーティシーンはもちろん、浴衣や着物など、和装に合わせてもおしゃれなサイズ感です。最近のトレンドであるミニバッグとしても需要の高いサイズです。男性が持つバーキンとしては、とても小さなサイズですので避けた方が良いでしょう。

■バーキン30

バーキン30

サイズ:横30cm×縦22cm×奥行16cm
ジャパンサイズの愛称を持つバーキン30。その愛称の通り、日本人女性の体格にマッチするサイズ感になっており、デイリーユースにもピッタリです◎iPadや小さめのノートパソコンなどの収納も可能なサイズなので、ビジネスバッグや通勤バッグにもおすすめです。女性用サイズのハンドバッグですので少し小さめですが、あえて明るいビタミンカラーのバッグをコーディネートのポイントとして、持つ方もいるサイズ感です。普段ベーシックなスタイルが多い方には難しいサイズではないでしょうか。

■バーキン35

バーキン35

サイズ:横35cm×縦25cm×奥行18cm
日本はもちろん、世界中で人気ナンバーワンのバーキン35。迷ったら一番メジャーなバーキン35がおすすめです。B5サイズのアイテムが収納できるので、ビジネスシーンでも大活躍なバッグです。バーキン35は男性にもおすすめなサイズ。40サイズだと大きすぎる、そんなに荷物を普段持たないという男性はバーキン35でも良いかもしれません。シックなカラーを選べば、女性っぽくならず、使い勝手も良いですよ!

■バーキン40

バーキン40

サイズ:横40cm×縦30cm×奥行21cm
日本では入手困難なビッグサイズのバーキン40。日本人の女性の体格であるとなかなか大きめなサイズ感。ビッグシルエットを楽しみたい方があえて持つサイズ感です。A4サイズも余裕で収納できる大容量が魅力的なバッグで、旅行用バッグとしてはもちろん、男性の普段使い用やビジネス用バッグとしても人気の高いサイズです。

メンズにはバーキン40がおすすめ

もともと、収納力が高いバーキンですが、バーキン40であれば、荷物が多い営業マンなど、ビジネスシーンにはもちろん、1泊2日の旅行や出張にも対応サイズ。シンプルなデザインにエルメスの厳しい基準で選び抜かれた上質なレザーが映えるバーキンは、段違いに品があり、使う人をよりおしゃれで格式の高いイメージにアップデートしてくれます。ヴィンテージ感のあるキャンバス素材や、ブラック、ブラウンなどの落ち着いたカラーは男性がかっこよく使いこなしたいバーキンです。

メンズに人気なカラーは?

王道のブラック

ブラック

男性が持つバッグの王道カラー「ブラック」。やはりこのカラーはどの年代の男性からも人気なカラーです。ビジネスシーンではもちろん、普段のファッションにも合わせやすいシックなカラーリングは、使いやすさを重視したい方におすすめです。深みがあり奥行のあるこのカラーは、色や柄を選ばず、どんなスカーフとも組み合わせることが可能です。金具の色は、シルバーが人気色です。

クラシカルなブラウン

ブラウンと言っても、キャメルブラウンからダークブラウンまで、エルメスのブラウンには何種類もあります。また、同じカラーでも革の素材ひとつで色合いが違って見えるのも特徴です。男性におすすめなブラウンのバーキンは、暗めのカラーで金具はゴールド。ベーシックなカラーでありながら、コーデに取り入れるだけでエレガントな印象に演出してくれる、渋みがあって格好いい色合いです。

モテる男のバーキンコーデをご紹介

セットアップスタイル

セットアップスタイル

ONスタイルと言えばセットアップ!日常でセットアップコーデをしたときはもちろん、スーツスタイルなど、オフィスカジュアルなシーンでも使えます。モノトーンカラーで相性抜群。シックなスタイルが男らしく格好いいですよね。

ショートパンツスタイル

ショートパンツスタイル

オールブラックカラーでまとめればショートパンツ合わせも新鮮!ショートパンツスタイルは、カジュアルに見えてしまうことが多いですが、バーキンと組み合わせることで華やかさを残しつつラフなスタイルを楽しむことができますよ。

カジュアルスタイル

カジュアルスタイル

カジュアルなチェックシャツに合わせれば、コーディネートを格上げしてくれます!子供っぽくなりやすいチェックシャツ。そんなチェックシャツもバーキンを組み合わせることで大人っぽくきれいめなスタイルが完成します。ブーツなどと合わせてもクールなスタイルになりますよ♪

おしゃれ度UP♪メンズもバーキンにツイリーを巻くべき!

エルメスのスカーフでお馴染みの、「カレ」と「ツイリー」。バッグに巻くのはどっちがいいの?と悩まれる方も多いでしょう。ツイリーとカレの違いを知って、自分にピッタリなスカーフを手に入れてみましょう!

ツイリーとカレの違いって?

ツイリーとカレの違いって?

フランス語で「正方形」という意味を持つ「カレ」。その名の通り、エルメスの代表作であるカレは正方形のシルクスカーフです。カレのメジャーサイズは90cm×90cmとされており、エルメスのスカーフの大半はこのサイズだと言われています。カレを何枚か結びあわせて、キャミソールのようにトップスとして着用される方もいれば、首やバッグに巻いてコーデのポイントに使用される方もいたり、アレンジの幅が広いのがカレの特徴です。もちろん、バーキンやケリーのハンドル部分に巻き付けることもできますよ。
一方ツイリーは、14cm×70cmと細長く作られたスカーフです。手首や首に巻いてアクセントにしたりする方も。カレと比べてボリューム感がないため、すっきりとしたコーデがすきな方におすすめです。バッグに着ける方もいらっしゃいますが、バンダナやシュシュのようにヘアアクセサリーとして使用されることが多いのがこのサイズです。

男性にもおすすめなツイリー

ツイリーはヘアバンドなどといったヘアアクセサリーとして使う方が多いことから、女性向けだと思われがちなアイテムですが、実は男性にもとってもおすすめ。着こなし方は何通りもありますが、白Tにカラフルなツイリーを巻いてレトロなスタイリングを楽しんだり、ワイシャツを着たときの首元に巻いてスーツをおしゃれに着こなすアクセントにも。カレと違ってボリュームがないツイリーは、シャツや袖もとに忍ばせるのにピッタリなサイズ感なんです。男性に人気なカラーは、ネイビー、ブラック、グレーなどといったシンプルでシックなカラーですが、ポイント使いとしてオレンジやグリーンなどといった、ビビッドなカラーも注目されています。全体の色や柄を見ると派手すぎると思っても、クシャっと巻いたときに見える色合いは少し違うので一度試着をして確かめてみるといいですよ。

使い勝手を選ぶならカレ

ジャケットやトレンチコートなど、アウターの下から見せるならカレがおすすめです。ストールのように首にかけるだけで、コーディネートが個性的かつ上品にまとまります。いつもの代り映えのないスタイルが一気にあか抜けておしゃれに。スーツやジャケットスタイルに合わせれば、外人さんのような華やかな着こなしも可能です。カレは、額縁などにいれてインテリアとして楽しむ方もいるほど、ひとつひとつのデザインにストーリー性があり、美しいデザインになっています。自分のお気に入りのカレに出会えるといいですね♪