2021.06.24
無骨さが格好いい、ブライトリングで一生ものの腕時計を

高級時計というカテゴリに属するBREITLING(ブライトリング)。知名度としてはOMEGA(オメガ)やROLEX(ロレックス)よりは劣るものの、実は熱狂的なファンが多いブランドです。今回はそんなBREITLING(ブライトリング)の歴史、人気モデルや中古市場での価値について徹底解説します。高級時計をお探しの方必見の内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

BREITLING(ブライトリング)ってどんなブランド?

BREITLING(ブライトリング)ってどんなブランド?

高級時計に興味を持った方なら、一度は聞いたことがあるであろうBREITLING(ブライトリング)。ROLEX(ロレックス)やTAG Heuer(タグホイヤー)など超有名ブランドを購入する方が多い中、BREITLING(ブライトリング)を購入される方はなかなか時計に詳しいのかなという印象を持ちます。特に玄人であればあるほど、王道を外れたBREITLING(ブライトリング)を選ばれることも。時計好きに選ばれるほどのBREITLING(ブライトリング)にはどのような魅力があるのでしょうか?

BREITLING(ブライトリング)の歴史

BREITLING(ブライトリング)の創業は1884年。腕時計の街として知られるスイス、サンティミエで、若干24歳の青年であったレオン・BREITLING(ブライトリング)が設立した精密機器を製造する工房から歴史は始まります
創業当初のBREITLING(ブライトリング)は、懐中型のクロノグラフとストップウォッチを中心に時計を製作していました。この時代から既に多くの賞を受賞しており、特にスピードを計測する優れた性能は、警察に正式採用されるほど公的に高い評価を得ました。これこそがBREITLING(ブライトリング)の「時計ではなく計器である」という理念のルーツです。
規模を拡大させたBREITLING(ブライトリング)は、その頃の最新技術であった飛行機にも興味を持つようになり、パイロット用のクロノグラフウォッチを作成し、パイロットウォッチという新たなカテゴリーを生み出しました
20世紀に入ると、BREITLING(ブライトリング)が最も得意とするクロノグラフの改良に力を入れ始めます。1915年には世界初となる専用プッシュボタンを備えたクロノグラフ腕時計の開発に成功し、その後1934年にはリセットボタンの機構開発に成功します。これが現在のクロノグラフウォッチの起源なのです。

時計玄人が好むBREITLING(ブライトリング)

時計玄人が好むBREITLING(ブライトリング)

創業後3世代にも渡り、クロノグラフを探求し続けてきたBREITLING(ブライトリング)。クロノグラフのスペシャリストのような位置に君臨する当ブランドの歴史はクロノグラフの歴史といっても過言ではありません。これまでに多くのモデルを発表し、そのすべてのモデルにクロノメーターを搭載し、「100%クロノメーター宣言」も定義しています。このように、実現不可だといわれてきた100%クロノメーター搭載ウォッチを作り上げたりと、並々ならぬこだわりが詰まった精度の高さが時計玄人から好まれ、熱狂的なファンが多いのでしょう。

BREITLING(ブライトリング)、どんな人におすすめ?

BREITLING(ブライトリング)の時計は、飛行機やヘリコプターなど航空機が好きの方におすすめです。無骨なデザインが魅力的なBREITLING(ブライトリング)は、パイロットのために作られたという歴史があり、現在では機械の発達により、ほとんどパイロットウォッチが使用されてはいないものの、航空用計算版として築き上げてきたブランドヒストリーを持っています。そのストーリーはロマンに溢れ、特に男性のファンが多いブランドです。

ビジネスシーンでも好印象なラグジュアリーウォッチ

ビジネスシーンでも好印象なラグジュアリーウォッチ

ビジネスシーンでも愛用している方が多いBREITLING(ブライトリング)。ごつくて派手すぎないかと懸念されることも多いクロノグラフウォッチですが、ステンレス製のシンプルなデザインは主張しすぎず、誠実さすら感じるデザインで、ビジネスシーンでも好感が持てる腕時計です。また、ROLEX(ロレックス)やOMEGA(オメガ)などのように、知名度が高すぎることもないため、嫌味なく着けることができます。さらに、BREITLING(ブライトリング)が好きな人であれば、会話が弾むことも間違いなしの好印象なブランドです。

ファンに手厚いBREITLING(ブライトリング)

ファンに手厚いBREITLING(ブライトリング)

BREITLING(ブライトリング)は、ラグジュアリーブランドの中でも特にファンに手厚いブランドだと言われています。

クラブBREITLING(ブライトリング)ってなに?

クラブBREITLING(ブライトリング)とは、REITLING(ブライトリング)を購入したメンバーのみ所属できるクラブで、メンバーには1年に1回行われているイベントに参加できたり、手厚いサポートを受ける権利が与えられます。イベントでは、クラブメンバーのみ購入できる限定モデルが展示されていたり、BREITLING(ブライトリング)が自社で製造しているワインやオリーブが会場内で振舞われたり、クロノグラフ機構やBREITLING(ブライトリング)ならではの精密機構のこだわりをプロの時計技師が解説をしてくれたり、とファンにとってうれしいイベントに参加することが出来るんです。

人気モデルは?おすすめのモデルをご紹介!

長い歴史を誇るBREITLING(ブライトリング)。これまでに多くのモデルを発表し続けてきましたが、どのモデルが人気なのでしょうか?おすすめのポイントと一緒にご紹介いたします。

絆から生まれた名コレクション「ベントレー」

絆から生まれた名コレクション「ベントレー」

英国のプレステージカーとの絆から生まれたコレクション!BREITLING(ブライトリング)の上級コレクションとして登場した「ベントレー」。英国で最も由緒あるプレステージカー「ベントレー」と、スイス機械式クロノグラフメーカー「BREITLING(ブライトリング)」との出会いから生まれたクロノグラフコレクションです。 ベントレー自動車のモチーフをデザインに取り入れたスタイリングは、現行のコレクションと異なる色気と雰囲気をまとっています。自社ファクトリーで開発製造するベントレーとBREITLING(ブライトリング)の最高峰動力への限りないこだわり、エレガンスさなどが完璧なパフォーマンスの形となって融合しています。

代表モデル「クロノマット」

代表モデル「クロノマット」

BREITLING(ブライトリング)の代表モデルであるクロノマット。イタリア空軍“フレッチェトリコローリ”のパイロットの協力により1984年に誕生したモデルです。 クロノマットの特徴は自動巻きクロノグラフであること。精度・耐久性・視認性、さらには500m防水など高いパフォーマンスを誇ります。重厚で特徴的な逆回転防止ベゼルなど、存在感のある独特なデザインは40代男性を中心に幅広い層に愛されています。

プロフェッショナルダイバーのための「スーパーオーシャン」

プロフェッショナルダイバーのためのダイバーズウォッチ「スーパーオーシャン」

プロフェッショナルダイバーのために1957年に開発されたダイバーズウォッチ。それがスーパーオーシャンです。
空のイメージが強いBREITLING(ブライトリング)ですが、ダイバーズウォッチにも驚異的な性能を誇っています。強靭なステンレススティールやねじ込み式ロックリューズ、分厚いサファイアクリスタル、内外の気圧差をなくすためのエスケープブルブを搭載しており、ラインナップは200m~2000m防水という強靭なスペックを備え、プロ仕様のモデルです。

宇宙へと旅立った「ナビタイマー」

宇宙へと旅立った「ナビタイマー」

1952年に発表されたナビタイマーはパイロットや搭乗員にとって革新的な一本となった歴史ある時計です。
初代ナビタイマーは世界初の航空用計算尺付きクロノグラフとして世界パイロット協会AOPAの公式時計に認定されました。宇宙へと旅立ったナビタイマー「コスモノート」 は自社開発ムーブメントB01を搭載したナビタイマーB01等、誕生以来様々な進化を遂げながらも、スタイリングは大きく変化せず初代のスピリットを守り続けています
2018年に、ナビタイマーのアイデンティティでもあったフライトコンピュータが取り払われたナビタイマー8(2019年にアビエーター8に名称変更)が誕生しました。それに合わせて、クロノグラフを搭載していないモデルも登場など、そのバリエーションを増やしています。

日本人になじみの良い「モンブリラン」

1940年代から1950年代のオールドパイロット時計を現代風に再解釈し、デザインされたモンブリランは、日本人になじみ易い小さめのケースとなっています。腕回りの細い男性にもおすすめな腕時計です。

BREITLING(ブライトリング)の中古は価値がある?

BREITLING(ブライトリング)の中古は価値がある?

BREITLING(ブライトリング)は、比較的状態のいいもので通常販売価格の3割くらい安く購入することが出来ます。供給がしっかりしており、正規店で購入できることもあり、中古市場での価格が上がることはなかなかありませんが、機構のクオリティが高いブランドであるため、ある程度の期間使い込んだとしても、値段ががくっと下がることなく、割と高値で売却ができるブランドです。

中古品を購入するメリットとデメリット

中古品を購入するメリットとデメリット

中古のアイテムを購入するというのは、高額の商品であればあるほど不安ですよね。BREITLING(ブライトリング)の腕時計を中古で購入される際のメリットとデメリットをまとめてみました。

BREITLING(ブライトリング)を中古で購入するメリットは?

新品より3割程度安く購入することができます。先ほどもご紹介したように、BREITLING(ブライトリング)の腕時計は性能がよいため、中古品でも比較的まだまだ使えるものが多いです。リセールを考えた際にはお得ではないでしょうか?

BREITLING(ブライトリング)を中古で購入するデメリットは?

正規店でのオーバーホール修理の際に割引がされないというデメリットがあります。上記でご紹介した、クラブBREITLING(ブライトリング)に入会できないというのもマイナスに感じられる方もいらっしゃいます。

でも大丈夫♪ALLUではオーバーホールや修理が30%OFF!

でも大丈夫♪ALLUではオーバーホールや修理が30%OFF!

正規店で購入した腕時計でないとオーバーホールの割引出来ないというブランドが多く、中古品の購入に不安を抱える方も多いのではないでしょうか?
ALLUで購入した腕時計はすべて、時計修理の「ALLU WATCH REPAIR」にて、時計修理、オーバーホール、電池交換を承っております。時計修理の国家資格ともいえるWOSTEP取得技師や国家資格である一級時計修理技能資格を取得した十分なキャリアの職人が、それぞれ専門分野のメーカーを修理する体制が整っていますので、安心してご購入いただけます。

BREITLING(ブライトリング)の偽物ってあるの?

高級時計ブランドの中古品を購入するとなると、付きまとうのがスーパーコピーの存在。当社のスタッフも偽物を見たことがあるという人もいるほど、BREITLING(ブライトリング)の腕時計も偽物がかなり出回っています。正規店で購入されるのが一番安心ですが、中古店で購入されるのであれば鑑定機関があるショップを選ぶことがおすすめです。

ALLUならオンラインで探して店舗で確認ができる

高額な商品を購入するとなると、オンライン上のみで決めるのも不安ですよね。ALLUでは、オンラインショップで商品を探し、お近くの店舗へ取り寄せることも可能です。腕時計への知識が豊富なスタッフが店舗でお待ちしておりますので、お気軽に店舗取り寄せ機能をお使いください。また、ALLUの商品はすべて「なんぼや」で買取をしています。ブランド知識豊富なコンシェルジュたちの厳しい真贋を通ったアイテムのみを取り扱っているので、間違えのない品質です。

一生ものの腕時計をお探しなら

一生ものの腕時計をお探しなら

ROLEX(ロレックス)やCARTIER(カルティエ)など、ザ・ラグジュアリーウォッチを好む人が多い中、BREITLING(ブライトリング)を検討している方は、ただおしゃれというだけではなく、自分の人生やこれまで経験してきたことと、ブランドの持つストーリーを重ね合わせて、何か魅力を感じた方が多いのではないでしょうか?そのような想いを込めて選んだ腕時計はきっと一生の宝物になると思います。ALLUで素敵な出会いを見つけてみてはいかがでしょうか?

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